編集長のつぶやき

小林鞄とヨーロッパのノート展
ヨーロッパのものを中心に200冊余りのノートを並べました。それらを見ていて感じたことは「個性」と「遊び」です。素材、サイズ、デザインなど、それぞれが異なり、同じものはありません。日本の文房具屋に並べてあるノートは、ほぼ同じ表情をしています。遊び心が足りません。
200冊余りのうち8割がイタリア製でした。私が魅力を感じたものを集めただけで、特にイタリア製を集めたわけではありません。イタリアとノートには何らかの関係がありそうです。今後、研究してみようと思っています。
(23.7.8)

小林鞄とヨーロッパのノート展
9個並べた小林鞄のうち5個が売れました。
小林鞄を購入できる店はありません。フェルマー出版社が小林鞄の展示即売会を企画したのは、小林鞄に憧れをもたれている方が多くいることを知っていたからです。『鞄談義2』で小林鞄を特集した責任もあります。
購入された方々は、皆さん、小林鞄との出合いに満足されたようです。どの方も、とても幸せそうな顔をされていました。ああ、小林鞄展を企画してよかったと思いました。
(23.7.8)
『でべそのつぶやき』 オープン
https://note.com/feruma_shuppan
ブログを始めました。
noteに思いつくままに書いています。鞄や万年筆以外の話も多いです。今後『鞄談義4』『万年筆談義2』を作っていきますが、その経過なども書いていこうと思っています。どうぞ、ときどき立ち寄ってください。
写真の椅子は、私の休憩用のものです。アイスコーヒーを飲みながら、ぼんやりと過ごします。
(22.8.15)
小林哲夫さん製作のトートバッグ
『鞄談義2』で特集した小林哲夫さんの工房に行き、オーダーしていた写真のトートバッグを受け取ってきました。小林鞄の定番の一つで、20年間憧れ続けてきたものです。ガッチリとしていて、A4サイズのファイルが縦に入り、肩にも掛けられるトートバッグです。私の残りの人生のよきパートナーとなってくれることでしょう。
今後の使用で、どのように経年変化をしていくか、それを見るのが楽しみです。
(22.7.9)
フェルマー出版社の花壇
マツバギクです。力強いオレンジ色が人の目を引きます。通りを歩く人は多分目にしているはずです。しかし、ここがフェルマー出版社であることを知っている人はいないでしょう。
そもそも、フェルマー出版社を知っている人がいないか...💧
編集長、ファイト! ファイト!!
(22.4.28)
フェルマー出版社の前の広場
広場の斜面の雑草があまりにも酷かったので、ある年、全ての雑草を抜きました。しかし、抜いても抜いても雑草が生えてきます。
次の年、斜面に芝桜を植えました。
芝桜 vs 雑草。
その闘いが10年続いた現在の様子です。
(22.4.17)
『万年筆談義』サイン本
『万年筆談義』の著者、森さん、古山さんとワイワイ万年筆談義をしながらサイン本を作りました。
作業後はワインを飲みながら、再び万年筆談義。
他の皆さんともお会いして、じっくりと万年筆談義ができます日が早くきますように…。
サイン本の購入は【書籍購入】からできます。
岩間敏彦さん 写真展
『万年筆談義』で写真を撮ってくださいました岩閒敏彦さんの写真展が開催されます。イタリア・スペイン・フランスの要塞都市が今回のテーマです。
【日時】2020年6月10日(水)~7月8日(水)
11:30~14:30
17:30~21:30
【場所】レストラン&ギャラリー グルマン
茨城県つくば市下横場425-15
TEL:029(851)6107
作家在廊日:毎週日曜日11:30~14:30
古山浩一さん 個展
『鞄談義』シリーズ、『万年筆談義』の執筆者である画家・古山浩一さんの個展が開催されます。
【日時】6月15日(月)~6月28日(日)
12:00~20:00(日曜日は11:00~16:00)
【場所】Oギャラリー(オーギャラリー)
中央区銀座1-4-9 第一田村ビル3F
TEL:03(3567)7772
古山さんの在廊日時は下記の通りです。
15日(月) 12:00~20:00
17日(水) 12:00~17:30
19日(金) 14:00~20:00
20日(土) 14:00~20:00
21日(日) 11:00~16:00
24日(水) 14:00~17:30
25日(木) 14:00~20:00
27日(土) 12:00~16:30
28日(日) 11:00~16:00
『万年筆談義』販売取扱店
『万年筆談義』の販売をしてくださっている店を紹介します。
◆アサヒヤ紙文具店(東京都大田区)
◆アンジェビュロー(東京上野店・丸の内店 京都河原町店)
◆三光堂(愛知県名古屋市)
◆ナガサワ文具センター(兵庫県神戸市)
◆八文字屋本店(山形県山形市)
◆フルハルター(千葉県我孫子市)
◆文具館コバヤシ(静岡県静岡市)
◆ブングボックス表参道(東京都港区)
◆ペンズアレイタケウチ(愛知県岡崎市)
◆ペンランドカフェ(愛知県名古屋市)
◆北欧の匠(東京都中央区)
(アイウエオ順)
お店の方との万年筆談義を、どうぞお楽しみください。
長原幸夫氏による【独立記念】ペンクリニック
日時:2月15日(土)10:00~16:30
2月16日(日)09:30~16:00
会場:国際ファッションセンター
KFC Hall & Rooms 10F Private
住所:東京都墨田区横綱1-6-1
入場料:500円/日(同日中の出入りは自由)
その他:●ペンクリニック終了後、懇親会が開かれます。当日参加受付をします。
●2月16日(日)には会場で書籍『万年筆談義』の販売もあります。
著者:森睦・古山浩一・中谷でべそも参加する予定です。
『万年筆談義』販売開始
30年の時の流れを一冊の本にしてみました。
表紙ジャケットは画家の古山浩一さんの絵です。今回は彼の希望の通り、紙をマット系にしてシンプルなデザインにしました。超細密のペン先で描かれた万年筆の絵が魅力的です。
購入希望の方は「書籍購入」から購入できます。
『バカリズムの大人のたしなみズム』に出演します
BS 日テレ
今回は万年筆がテーマでした。
万年筆の魅力の一部しかお話しすることができませんでしたが、楽しい収録でした。番組はどのようになるのか…、かなり心配。
放送は6月22日(土)22:00~22:54
完結編7月13日(土)22:00~22:54
※左の写真はGoods Press 7月号に掲載されたものです。フェルマー出版社代表として紹介されています。
古山浩一画伯のイラスト画販売
『鞄談義3』で使われました、古山浩一画伯の
イラスト画の販売をします。額装代・送料込で、
1枚あたり25,000円です。
(左の表紙のイラスト画は非売品です。)
御希望の方は「書籍購入」の窓口から、希望されます絵をお知らせください。
<鞄職人 藤井幸弘が魅せられ続けた鞄>と<鞄職人 小松直幸が心を惹かれた鞄>は売り切れました。
芸術作品のような喫茶店
芸術作品ような喫茶店が存在します。
素敵なマスターがコーヒーを淹れてくれます。
CAFE・鈴木。
『鞄談義3』は鞄の本ですが、CAFE・鈴木のことも書いています。
豊かさって何だろう。
『鞄談義3』は、そのようなことを考えさせてくれます。
『鞄談義3』販売開始
『鞄談義3』の販売を開始しました。購入御希望の方は「書籍購入」から御連絡ください。一般書店では販売しておりません。
『鞄談義3』の特集は株式会社エースの「世界のカバン博物館」です。古山浩一画伯の絵が冴えています。『鞄談義3』を手に持ちながら「世界のカバン博物館」の見学をすると、素敵な休日となることでしょう。
いつものように鞄好きの執筆者たちが思い思いの文章を書いています。このような人もいるのだなあと、コーヒーでも飲みながらお読みください。
または、鞄の友として、通勤電車の中でも。
そうそう、216ページのCAFE・鈴木って、どこにあるのですか? という質問が殺到していますので、お答えします。住所は神奈川県厚木市中町3-5-6です。<茶店 厚木 鈴木>で検索するといろいろと出てきます。『鞄談義3』を片手に行ってみてください。素敵な一日になること間違いなしです。
スポーツ埼玉の「私が勧める本」に紹介されました。
スポーツ埼玉Sports(公益財団法人埼玉県体育協会発行)の春号の「私が勧める 読んでおきたい本」に、弊社の『鞄談義』が紹介されました。
推薦してくださった方は山田道紀さん。埼玉栄高校の先生で相撲部の監督をされており、全国高校選抜では埼玉栄高校を団体3連覇に導かれた方です。また大関豪栄道をはじめ、大相撲幕内力士を多数輩出されておられる方としても有名です。